栄光リテール株式会社
 代表取締役社長
市橋 祥晃 YOSHIAKI ICHIHASHI

実店舗から正しいニーズを汲み取り市場喚起と潜在需要を取り込みたい

全国有名百貨店内の20店舗において、ハイブランドからリーズナブルなラインまで時計、宝飾品を幅広く販売する栄光リテール。現場だからこそ分かるエンドユーザーのリアルな実態を市橋祥晃 代表取締役社長に伺いました。

従来通りの販売方法に囚われず、新しい方法を模索していきたい

40年以上この業界にいますが、コロナによる影響の大きさはこれまでに経験したことのない厳しいレベルです。具体的に言えば、私達はハイブランドなどの高級ラインからリーズナブルなラインまで時計、宝飾品を幅広く販売していますが、ボリュームゾーンである真ん中の層のお客様の購買意欲はかなりナーバスになっている印象です。こういった状況は今後、2、3年は続くと考えています。

時計、宝飾品に対するエンドユーザーのニーズを正しく見極めることが重要

ここで重要なのが時計や宝飾品がまったく売れなくなったのかというとそうではないこと。先述の通り、例えば何千万円もするような有名ブランド、ハイエンド品の売上は安定しており、さらに記念日の贈答品などに時計や宝飾品を選ぶという消費者マインドに変化はありません。引き続き人の心の中に変わらずある時計や宝飾品を求めるニーズにどう応えるか。コロナにより百貨店の外商販売や催事活動など従来どおりの販売方法だけではコロナをきっかけに変わった消費者行動に応えるのが難しくなった。これが正しい状況であり、「コロナ不況」などと片付けるのは早計です。例えば、販売方法のなかにデジタルを活用するなど新たなアプローチ方法、新しいビジネスモデルを創出することこそが重要となります。

自社の強みを再認識し、新しい時代にあわせて形を変えて武器にしていく

私達の強みは著名ブランドをほぼ網羅する商品力と、従業員による店頭での接客・販売力です。さらに、全国の有名百貨店に販売拠点を持つ我々だからこそ得られる“現場の声”を正確かつ効果的に吸い上げることで、市況や根拠のない巷間の噂に左右されず、真のニーズに応えるビジネスを展開できることです。コロナにより新しい時代を迎えた今、私達の強みである「商品力」と「接客・販売力」を時々のニーズにあわせた形で柔軟に展開していきたいと思います。加えて、現場などで得た正確かつ最新のトレンドを栄光グループ全体に還元することで栄光グループ全体の発展に寄与していきたいですね。

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